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みつばち
2013年03月04日 12時15分53秒

学習会終了




2月17日(日)、3月3日(日)、二日間にわたっての「虐待予防と親子の発達・関係性支援学習会」が終了しました。

参加者は両日合わせて約80名。
県内・県外の行政職員、教員や保育士、NPOなどの支援者、子育て支援に興味のある一般の方、広い層の方々が参加してくださいました。


(1日目)
・米澤好史先生(和歌山大学教授)
親子の愛着についてお話し下さいました。先生の言葉はひとつひとつ心に沁み込むようです。参加者のみなさんは自身の子育てや職場での子どもとのやり取りに置き換え、糸がほどけたように納得されていました。

・松本千賀子(コムデザイン理事長)
スクールカウンセラーを通して見える、現在の子どもたちの現場の状況をお伝え。時代は流れ、支援も常に流れに沿って行かないと行き届かないことがよく分かりました。

・安梅勅江先生(筑波大学教授)
エンパワメントについて教えてくださいました。難しいことではなく、人を良く観察し、気づき、受け入れることで相手からも受け入れてもらえる。ということを事例のDVDをもって見て、さらに講座の中で体験することができました。終わるころには参加者の方もエンパワメントされ、笑顔になっていたのが印象的です。

(2日目)
・堀健一先生(コモンセンスペアレンティング トレーナーオブトレーナー)
コモンセンスペアレンティングの(幼児〜思春期向け)最新版の講座でした。コモンセンスは野球に似ている。フライはグローブをこう構えて受ける、ゴロはこう、っていう方法をお伝えしている。本当に簡単なことを少し変えるだけで、親子の関係の向上はもちろん、虐待予防にまでつながる。大変興味深いお話でした。

・柴田俊一先生(浜松大学准教授)
いろんな子どもたちの事例を元に、核家族が増え、親を支え育てることの大事さ、現在日本にあるさまざまな親プログラムをお伝えくださいました。親プログラムで使われているウォーミングアップのコミュニケーションゲームも体験し、楽しい講座でした。

・松本千賀子(コムデザイン理事長)
親プログラム約8年、田辺市を中心に県内各地で開催してきた今、わかったこと。ママの力のすごさ、ママの力が地域を変えていくことにつながること。実際の講座の様子などの写真を用いて発表。

(両日)
・パネルディスカッション(コーディネーター2/17柴田俊一先生、3/3米澤好史先生)
参加者のみなさんからも一言をいただきました。各地域の行政・民間・支援者それぞれの感想、状況などを聞くことができて本当に良かったです。

2日間に渡っての今回の学習会。
素晴らしい講師の先生方とともに、とても内容の濃い二日間を過ごすことができました。県内(県外の方も数名いらっしゃてくださいましたが)のいろんな方々と、現在の子育て支援につて考え、意見を交換し、お互いの状況を把握できたことも素晴らしいです。ネットワークをひろげ、各地域でまたつながりを持って今後につなげていけたらと思います。

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